紅花は『こうか』といって、血巡りを良くし瘀血を取り去る中薬として用いられています。

血巡りの悪さは、冷えや生理痛(生理不順)、シミやクマ、肩こりや更年期障害の悪化につながることもあります。

血に関して言えば 女性は不足しやすいですし、また、年齢を重ねると男女問わず体の陰液(血や水)が減っていく傾向にあります。血や水(津液)が不足して滞りがちになると、体の中の巡りがさらに悪くなってしまいます。

そこで…紅花やイカを使って血の充実と巡りを良くする一品を作ってみました。

【イカのトマト&紅花煮込み】

≪材料≫

・スルメイカ 1杯(胴は輪切り、足は適当な長さに切る)

・トマト 粗みじん切り1個

・玉ねぎ 薄切り1/2個

・パプリカ赤 適当な薄切り1/2個

・黒きくらげ 細切り1枚分(生を使用しました)

・紅花 小さじ1を酒大さじ3に20分ほど浸しておく

・ローリエ1枚

・水 1カップ

・塩・パセリ 適量

≪作り方≫

①オリーブオイルで玉ねぎ、パプリカ、黒きくらげ、イカを炒める

②トマト、水、紅花(酒につけて置いたもの・酒も一緒に入れる)、ローリエを入れて煮込む

③煮立ってから10分~くらいで、いい感じになったら塩で味を調節し、パセリをふって出来上がり♪

≪効能≫

イカは血や体の潤いを補充し、月経不順を整える作用があります。

紅花、玉ねぎ、パセリには血の巡りを良くする作用が。

黒きくらげにはイカと同じく血や潤いを補充する作用や、不正出血を止める働きもあります。

パセリには血を補う働きや瘀血を解消する働きもあるので、常備しておいて何かにつけて、パラパラっと仕上げに使うようにしています。

冷えやすい、肩こりや腰痛などがある、月経痛や生理不順、シミやクマ、肌の乾燥や爪が欠けやすい…など思い当たる時にぜひ‼ 

※紅花は妊娠中・月経過多の人は控えてください。キク科のアレルギーのある方も注意が必要です