モロヘイヤ。スープだけでは消費しきれなかったので、次はねばねばコンビで夏を乗り切る一品を。

味付けは、冷やし過ぎを防ぎつつ、さっぱり疲れを取る梅干しで。

【山芋とモロヘイヤの梅和え】

山芋:気を補い、消化吸収を促進する働きがあります。成長や生殖、老化などに関係する『腎』の機能を整え、『腎精』といってヒトの生に関わる根本エネルギーとでもいいましょうか、そういったものを充実させる働きがあります。とにかく精がつくっちゅうことです。

山芋は『山薬(さんやく)』という漢方薬にもなる効能がとても高い食材です。

ただ、山芋…なかなか手に入れにくいので、やまといもや、長いもで代用してもOK です。(実際私も長いもで作りました)

 

モロヘイヤ:体の熱を冷まし、中枢神経を鎮めるのでイライラなんかにもいいですね。そう、イライラにいいんです…(大事なことは2回言おう!)

また骨や歯の健康維持を助けてくれます。骨や歯も『腎』に関係していますので山芋と同じく腎を強くするために良い食材と考えられます。

 

梅干し:疲労回復、食欲増進にもってこい!収斂(しゅうれん)というキュッと引き締めるような作用があるので、出過ぎる汗などにも良いです。

解毒や殺菌力もあるので食中毒などが心配なこの時期にはばっちり。梅が塩漬けされることで肝と腎を補う働きが増えるので、梅干し、侮れません!  梅の効能はこちらから

 

成長期のお子さんのカラダの土台を作るためにも、また成長しきった我々は老化のスピードをできるだけ遅くできるようにするためにも『腎』のケア大事大事…

 

 

そして…山芋やモロヘイヤに共通するネバネバ成分(ムチン)の働きですが、

・タンパク質の吸収の効率を良くする⇒筋トレ効果UPや、全身に栄養が行き渡りやすくなるため、疲労回復も早くなる

・保水性があり粘膜を保護する⇒鼻やのど、胃粘膜を保護するため、ウイルスの侵入や増加を防ぐ働きがある。夏風邪予防にも◎

・体の中の糖類をムチンが包み込む⇒血糖値上昇を抑え、糖尿病の予防などにも◎

・便秘の改善 などなど…   (納豆やオクラなどのネバネバも同様の成分です)

と、いうことでネバネバ成分とらねば~‼

【作り方】

① モロヘイヤは葉っぱだけ、さっと茹で水にさらし、細かく刻む

② 山芋は1㎝角程度に切って酢水にさらす⇒水気を切りポリ袋に入れ、軽くたたく

③ ①と②を合わせ、たたいた梅干しで和える

④ お好みで醤油を少し加えても〇

筋肉をつけたい!という時には、鶏ささ身などと一緒にボリュームサラダにしてもいいですね♪

 

毎日1ねばねば目指して! 元気に夏をむかえましょう